50歳からの転職が成功する秘訣とは?転職術とポイントを解説

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50歳になってから転職したいと思ったことはありませんか?

50代という年齢では、今の収入や役職を考えて、待遇が同等の転職先があるのか、収入が大幅にダウンしてしまうのではないか、など不安も多いのではないでしょうか。

今回は50代での転職の成功率や、転職に成功する人の特徴、企業から期待されていることなどの情報をまとめてお届けします。

50代の転職におすすめの業界も紹介していますので、最後まで目を通して転職活動の参考にしてください。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
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  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます
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50代での転職!その成功率はどのくらい?

転職に成功した50代

総務省統計局発表の「労働力調査 平成29年(2017年版)平均(速報)結果の概要」をもとに、50代での転職成功率を見ていきましょう。

◆50代での転職者割合は、20~30代の半分程度
統計によると、現在なんらかの仕事に就業していて、かつ過去1年以内に離職を経験した人の25~64歳までの世代別割合(男女計)は、以下の通りです。

25~34歳 7.0%
35~44歳 4.6%
45~54歳 3.4%
55~64歳 3.7%


50代を含む40代後半~60代前半までの転職率が、20代後半~40代前半までの半分程度であることから、若年層に比べて50代の転職が難しいという現状が見えてきます。

◆50代以降の転職者は、男性よりも女性がやや多い傾向あり
次に、前述の45~64歳の転職者のうち、男女の割合を見てみましょう。

男性 45~54歳:2.3%
55~64歳:3.8%
女性 45~54歳:4.6%
55~64歳:3.5%


このように、40~50代の中年での転職者に男性よりも女性が多い背景には、子育てを終えた女性たちが非正規職員として雇用され、働いてきた背景があります。

逆に、男性はこれまで終身雇用が一般的であったため転職者自体が少なく、50代男性の転職者・転職成功者の割合が低くなっていると推測できるでしょう。

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50代女性も正社員に転職できる!成功するための4つのコツとは
50代女性が転職を成功させるには?リアルな転職事情を解説!

50歳からの転職は可能かどうか?

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まずは、50歳からの転職は可能かどうかから見ていきましょう。

・50代のキャリアを欲しがっている企業はある!
50代になるとさまざま人生経験や、管理職として活躍してきた経験を持つ人もいるでしょう。

そんな即戦力となる管理能力を持つ50代を求める企業もあります。

・これまで培ってきた人脈を企業が期待している!
長い社会人経験の中で培ってきた豊富な人脈は、20代・30代が持てるものではありません。

その人脈でビジネスの新たな展開や取引先の獲得を期待している企業は増えています。

50代で転職を成功させられる人の特徴4つ

転職を成功させた50代

ここからは、企業が50代転職者に求めている条件から、50代で転職を成功させられる人の特徴を考えていきましょう。

自分に当てはまる要素があるかどうか、チェックしてみてください。

◆企業が50代の転職者に求めている条件

・年齢相応のビジネス経験、専門知識がある
・同業他社での豊富な経験があり、自社にとって即戦力である
・採用に足るだけの実績、根拠、人間的魅力が感じられる
・自分のことをよく理解している           



◆転職を成功させられる50代の特徴
《1》プレーヤーから管理職まで、豊富なビジネス経験がある人
《2》同業他社での経験があり、業界ノウハウを熟知している人
《3》提示できる実績やスキルが具体的で、人脈の豊富さも垣間見える人
《4》自分ができること・できないことを理解し、謙虚さが見える人


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50代で再就職を目指す!年齢の壁を越え希望の会社に入るには?
絶対に再就職したい50歳へ!成功のために欠かせない大切なこと

上記を読んでみても「自分が当てはまっているのかよくわからない」という人は、ビジネスパーソンとしての自分を知るところから始めましょう。

以下の記事をあわせて読み、自己分析とキャリアの棚卸をしてみてください。

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40代転職成功の要!5分でできる、キャリアの棚卸し方法を解説!

50代の転職を失敗させてしまう人の特徴4つ

転職に失敗した50代

最後に、企業が50代の転職者に対して抱く懸念から考える、50代での転職を失敗させてしまう人の特徴を紹介します。

成功する人の特徴とあわせてチェックしてください。

◆企業が50代転職者に対して抱く懸念材料

・年齢による体力の低下や、病気の可能性
・給与が高く、コストパフォーマンスが悪いのではないか
・プライドが高く、若手の上司・先輩の指示に従わないのではないか
・新しい仕事に挑戦する積極性が見えるか         



◆転職を失敗させてしまう50代の特徴
《1》明らかに身体が弱そうで元気がなく、覇気が感じられない人
《2》転職による収入減を一切受け入れず、前職と同等以上の給与を望む人
《3》前職での立場に誇りを持っていて、その頃の振る舞いを続けてしまう人
《4》言われた仕事しかやらない、自主性があまりにも感じられない人


上記のうち当てはまる項目が複数あるようであれば、なかなか企業からの採用を得られず、転職に失敗してしまう可能性が高いです。

すぐに身なりや転職・仕事への認識を改めてください。

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40代の仕事探し、転職のため視野を広げて不安を吹き飛ばすコツ
40代転職の年収下落は防げる!転職後の年収をダウンさせないコツ

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

50代の転職を有利にする男性向けの資格

転職に失敗した50代

50代男性の方のなかには「50歳からでも転職できるの?」や「若くなくても取得できる資格はあるのか?」といった悩みを持つ方もいるでしょう。

資格を持っていることで、本人に一定のスキルや知識があると証明できるため、ほかの応募者との差別化やさらなるキャリアアップなど転職では有利に働くのです。

ここでは、50代男性の方におすすめできる資格を5つ紹介し、各資格ごとに取得のメリットについて紹介します。

◆中小企業審査士
中小企業診断士とは、企業経営に関する知識を横断的に身につけられる国家資格です。

中小企業診断士の仕事は、中小企業と行政・金融機関等を結ぶパイプ役や施策の適切な活用支援、中小企業の経営課題を診断しアドバイスするコンサルティング業務などとなります。

中小企業診断士の3割が年収1,000万円超えと、高収入が期待できる人気の職業です。

◆宅地建物取引士
宅地建物取引士は、毎年およそ20万人の受験者数を誇る、人気の国家資格となります。

宅地建物取引士は、不動産に関する売買や賃貸物件の斡旋のときに、不動産の知識や経験が少ない企業に対し、説明をするのが主な業務です。

契約締結前の不動産に関する重要事項の説明や重要事項説明書面・契約内容書面への記名押印の業務は、宅地建物取引士の資格を有する者のみが行える業務もあるのも、人気の国家資格の理由の1つといえます。

不動産業界だけでなく、金融機関も不動産売買や仲介も行う所にも採用されやすいのも特徴です。

◆電気工事士
電気工事士は、電気工事や設備のメンテナンスをするために必要とされる国家資格です。

電気設備の点検から架線の張り替えなどをする鉄道電気工事と、事務所や一般住宅などの屋内外電気設備の設計や施工を行う建築電気工事の2種類が、電気工事士の主な業務内容となります。

電気工事士は第一種と第二種に分類されており、第一種の方が第二種と比較しても工事できる作業範囲が広いため、第一種の方が資格手当が多く支給されることも多く、第一種を所有していると転職の際に有利です。

◆管理業務主任者
管理業務主任者はマンションの管理者が管理組合などに対し、管理委託に関する業務を行うことができる国家資格となります。

管理事務の報告や管理委託契約に関する重要事項の説明などの業務は、管理業務主任者資格保有者の独占業務です。

また近年、管理業務管理者の設置がマンション管理適正化推進法によって義務付けられたため、需要が高まっている資格でもあります。

主な業務内容はマンションフロントでの業務や修理や改修における業者の手配などで、体力に自信がなくても行うことができる点も魅力です。

◆マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、WordやExcel、PowerPointといったマイクロソフトオフィス製品のスキルを証明できる資格です。

パソコンを使用する職種や業務が多いため、実用的な能力がある即戦力として重宝されます。

普段からパソコン操作を行っている人やパソコンでの業務をしている人だと、最短で2週間程度で取得することも可能です。

50代の転職を有利にする女性向けの資格

転職に失敗した50代

転職やキャリアアップを、50代で考えている女性の方もいるでしょう。

ここでは50代女性の方に人気の資格を5つ紹介し、各資格ごとに取得のメリットについて紹介します。

◆介護福祉士
介護福祉士は、介護職における唯一の国家資格です。

また一度取得してしまえば更新の必要がなく、日本全国どこでも活用できます。

介護福祉士の業務には、施設利用者の身体補助から生活支援だけでなく、施設利用者の家族の相談を受けたりアドバイスしたりすること、ほかの介護スタッフのマネジメント業務なども含まれます。

介護福祉士の働く場所は、高齢者福祉施設はもちろん、特別養護老人ホームや病院など、介護業務のあるさまざまな施設です。

◆登録販売者
登録販売者は、一般用医薬品(第2類・第3類)の販売を取り扱うことができる専門資格です。

一般医薬品(第2類・第3類)を販売するには登録販売者を取得し、2年以上の実務経験が必要となります。

薬局やドラッグストアなど、医薬品を取り扱う店舗での需要が高まってきている資格です。

◆医療事務認定実務者
医療事務認定実務者は、医療事務に関する基礎的な知識を有することを証明できる資格となります。

医療事務認定実務者の業務内容は、病院で患者への対応から保険者への診療報酬請求などです。

資格がなくても行える業務ですが、資格を取得しておくことで、ほかの応募者との差別化ができ就職や転職が有利になるでしょう。

◆簿記
簿記は企業などの事業活動における資金のフローの記録をすることで、企業の財政状況や経営成績をつける経理業務の知識を証明する資格のひとつです。

汎用性が高く、多くの経理部門や営業職、税理士事務所、会計事務所などで役立つ資格と言えるでしょう。

そのため一般的な就活や転職活動、キャリアアップを有利にする場合には、日商2級以上を取得しておくことがおすすめです。

◆生活習慣病予防プランナー
生活習慣病予防プランナーは、健康な生活維持のための全般の知識から健康的な食事・運動などの知識を有することを証明できる民間資格です。

生活習慣病予防プランナーを取得しておくことで、フィットネスジム関連のスタッフから介護施設のスタッフなど、健康に関する仕事へのキャリアアップや転職に役立ちます。

自身の健康維持だけでなく、ほかの人の健康をサポートできる知識を得られる資格です。

50代転職者向け求人、業界パターン4選

50代向け求人 4つのパターン

50代転職における求人探しの現状がわかったところで、次は、50代OKの求人を多く公開している業界パターンを4つ紹介します。

◆製造関係
年齢・学歴不問の募集が多い製造関係では、50代以上の募集も積極的に行う企業が多いでしょう。

工場などでの製品製造ライン、倉庫内軽作業、フォークリフト運転、製品配送トラック、製品管理や製造現場バックオフィスなどが該当します。

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40代以上の転職希望者へ!工場の仕事を探すなら必読のまとめ

◆接客・営業関係
高いコミュニケーション能力が求められる接客・営業関係は、年間を通して一定の募集があり、50代という年齢も価値に変えられる職種です。

法人・個人向けの営業の他、電話でのセールス(テレアポ)や待機型のカウンターセールス(内勤営業)、店舗や飲食店での販売・ホールスタッフなどが該当します。

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◆警備関係
特に50代~70代までの男性が多く働いている職種で、体力のある50代なら、即戦力の若手として歓迎されやすい傾向があります。

施設警備、交通誘導・雑踏警備、輸送警備、身辺警備など種類もさまざまです。

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◆介護・社会福祉関係
特に、中年女性の柔らかい対応が求められる業界で、ある程度の体力と素養があれば、経験の有無・学歴・年齢に関係なく採用されやすい業界です。

介護施設の職員、葬儀会場スタッフ、保育士、介護士などが該当します。

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まとめ

50代の転職は、やはり20代や30代に比べるとハードルが高く、企業からも高いスキルや経験を求められます。

しかし決して不可能ではありません。

転職に成功する人、逆に失敗する人の特徴を把握して、50代が転職成功に向けた対策を検討することが重要です。

50代が活躍できる業界はたくさんあります。

これまで経験した業界に捉われることなく、新たな業界へ目を向ければ、あなたのスキルや経験を発揮して活躍できるチャンスも広がるでしょう。

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