《東京・大阪・名古屋・福岡》都市部の医療事務求人の実情とは？

『コラム40』～お仕事探しに役立つ情報発信中！～

2017年11月28日

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医療事務への転職を考えているけれど、求人を探す地域について困っていませんか？
都市部と地方では求人状況に違いはあるのか、前もって情報を知っておきたいですよね。

今回は、東京・大阪・名古屋・福岡の4都市を例に、都市部の医療事務求人の現状を探り、各地域・都市での医療事務求人の効果的な探し方をご紹介します。

あわせて、40代以上のミドル世代が医療事務求人を探す場合のポイントも掲載しています。

最後まで読んで、就業を希望する地域の医療事務の求人探しに役立ててくださいね。

都市部の医療事務求人事情とは？
医療事務求人の地域別の探し方とは？
ミドルにも需要アリ！医療事務の求人探しで気をつけたいポイント
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40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。

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都市部の医療事務求人事情とは？

まずは、東京・大阪・名古屋・福岡の4都市を例に、都市部の医療事務求人の状況を確認しましょう。

◆医療事務求人の数は「医療機関の数」に影響を受ける
都市部の医療事務求人の現状を、応募先である「医療機関の数」から分析してみましょう。

厚生労働省の「医療施設動態調査（平成28年1月末概数）」によると、東京・大阪・名古屋・福岡などの都市部の医療機関数は、下記の通りです。

《東京》
病院　　　：650
一般診療所：13,005

《大阪》
病院　　　：530
一般診療所：8,348

《愛知》
病院　　　：323
一般診療所：5,270

《福岡》
病院　　　：462
一般診療所：4,613

地方によっては、病院数が上記のような都市部の10分の1前後になるところもあります。

人口の多い都市部の方が医療機関そのものの数が多く、それに伴って医療事務などの医療系求人も発生しやすいため、地方に比べ求人を見つけやすい状況であると言えるでしょう。

医療事務求人の地域別の探し方とは？

都市部の医療事務求人の状況が見えてきたところで、次は、それぞれの地域の医療事務求人の探し方を考えていきましょう。

ここからは、各地域・都市の医療事務求人を見つけるためにおすすめの方法をご紹介していきます。あなたに合ったものを選んで、チェックしてみてくださいね。

◆ハローワークを利用して探す！
お住まいの地域管轄のハローワーク窓口で相談すると、その地域に密着した求人情報を紹介してもらえます。

また窓口意外にも、インターネットサービスで地域ごとの求人を探すことができます。
面接の設定などのサポートも受けられるので、上手に利用しましょう。

◆スクールからの紹介を受ける！
転職・再就職のために、医療事務の資格をスクール等を利用して取得した場合は、スクールから卒業後の就職に関するサポートを受けられることがあります。

スクールがそれぞれの地域・都市の医療機関と提携していることもあるので、紹介してもらえる病院などがないか、就職支援部に問い合わせてみると良いでしょう。

◆求人サイトで探す！
インターネット上には、医療事務に特化した求人サイトが多数存在しています。
これらサイトの「地域・エリア検索」機能を利用すると、就業を希望する都市や地域の医療事務求人を、効率的に探すことができます。

以下に医療事務求人に特化したサイトを3つご紹介しますので、利用してみてくださいね。

【医療事務求人.com】
随時更新される求人情報とあわせて、就職や転職に役立つ情報も掲載されています。

【ソラスト】
医療事務・医療系求人専門の求人サイトです。
エリアの他、病院名や細かな医療系職種からの絞り込み検索が可能です。

キャリアインデックス
勤務地や雇用形態など幅広い条件から、自分の希望に合った求人を検索できます。

ミドルにも需要アリ！医療事務の求人探しで気をつけたいポイント

医療事務は、病院によっては若さよりも経験や落ち着きが重視されることもあるため、40代以上のミドル世代への需要も大きい職種です。

以下からは、ミドルが医療事務として転職・再就職を目指して求人を探す場合に、知っておきたいポイントを3つご紹介します。

◆強みを活かそう！
事務だけでなく受付業務も行う医療事務職には、「接遇」の能力が必要になります。
コミュニケーション能力は、多くの人との対人関係を築いてきたミドルならではのアピールポイントになり得ます。

これまで接した人との経験を具体的に思い出し、積極的にアピールしましょう。

◆未経験・無資格OKの求人は狭き門
「未経験OK」の求人も存在しますが、基本的には即戦力となる経験者や、有資格者が優先的に採用される傾向があります。

未経験から医療事務に転職するなら、資格を先に取得しておくのもひとつの方法です。

◆勉強し続ける姿勢が大事！
どんな仕事にも言えることですが、資格取得や就職がゴールではありません。
医療事務の仕事内容は、医療制度の改正により、仕事を覚えなおさないといけなくなるケースもあります。

向学心を忘れず、常に最新の知識を持ち続けられるよう努力が必要です。

いかがでしたか？
この記事を参考に、東京・大阪・名古屋・福岡などの都市部の医療事務の求人情報を探してみてくださいね。