50代女性が転職を成功させるには?リアルな転職事情を解説!

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家庭や職場、または健康上の事情などから、50代で転職を考える女性は多くいます。

しかし50代女性のなかには、年齢を重ねたこと、そしてライフイベントによって生じたキャリアのブランクへの懸念から、転職に不安を抱く方も多いのではないでしょうか。

今回は、総務省統計局の労働力調査の結果から50代女性のリアルな転職事情を紐解き、そこから転職成功の可能性や、成功のためにできる2つの対策をご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、転職成功に役立ててくださいね。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
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  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

50代女性、そのリアルな転職事情

転職に悩む50代女性

まずは、総務省統計局の「労働力調査 平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要」を参考に、50代女性の転職事情を探っていきましょう。

◆50代女性の転職者比率は低い
過去1年間に転職した50代女性の比率を2017年と2012年の5年間で比較すると、以下のようになります。

2017年 45~54歳:4.6%
55~64歳:3.5%
2012年 45~54歳:4.4%
55~64歳:2.5%


この5年間で若干の増加傾向も見られるものの、25~34歳が7~8%台であることを考えると、転職に成功している50代女性の比率は低いと言えます。

◆50代女性には、非正規雇用で働く人の割合が多い
非正規の職員・従業員として働く女性のうち、実に半数近い45.1%が50代を含む45~64歳であるという結果が出ています。

また、あわせて非正規の職員・従業員になった理由で「自分の都合の良い時間に働きたいから」が最も多かった、というデータも報告されています。

上記から、50代女性が自身に都合の良い働き方を優先するために、働き方や労働時間が固定される正社員よりも、非正規雇用を選んでいる現状が予測できますね。

◆「求人年齢が見合わない」ことによる失業者割合は減少
50代と言えば、求人そのものが20~30代の若年向けに比べて少なくなるイメージがありますが、求人年齢に見合わないため失業している50代は、前年比で減少しています。

統計からここまでに見てきた3点を総合すると「50代女性の転職者は少ないももの、求人そのものはあるので、非正規雇用での転職は可能」という転職事情が見えてきます。

これは子育ての他、パートナーの仕事の都合や親の介護など、ライフイベントに生活を左右されやすい50代女性特有の転職事情と言えるのかもしれませんね。

50代女性が転職にチャレンジ!実際、成功できるのか?

転職成功に疑問を抱く50代女性

50代女性のリアルな転職事情について、理解できましたか?

ここからは、転職事情を踏まえたうえで、50代女性が転職に「成功」できるのかについて、考えていきます。

◆成功=正社員転職なら、相応の経験・技能がないと難しい
転職市場は、正社員希望の40~50代の中高年転職者に「即戦力性」と「マネジメント能力」を求める傾向が強いです。

このため、仮に転職成功の定義を「正社員転職」とするならば、ライフイベントによってキャリアにブランクのある50代女性には、達成が難しいかもしれません。

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◆成功の定義を柔軟にとらえ、強みを活かせば転職は可能
正社員転職へのハードルが高い一方で、前項で述べたように50代向けの求人はたしかに存在し、非正規雇用で働く50代女性が多くいることもわかっています。

成功の定義を必ずしも「正社員転職」にするのではなく、自分が置かれた状況やこれまでのキャリア・強みにあわせて柔軟に設定すれば、転職の成功は可能になるはずです。

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50代女性の転職成功のコツ2つ

最後に、50代女性が本当の意味での転職成功のためにできる対策を2つご紹介します。

◆自分にとっての「転職成功」の定義をハッキリさせておく
転職成功のために、まずは状況と希望条件を整理し、自分にとっての転職成功の定義を理解するところから始めてください。

繰り返しになりますが、必ずしも正社員に転職することだけが成功ではありません。

正社員、パート・派遣などの非正規雇用、フリーランスなど、さまざまな雇用形態と働き方のなかから、自分の状況にあったところに転職するのが「本当の成功」のはずです。

雇用形態や働き方の自由度は高まっていますから、視野は広く持ってくださいね。

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◆キャリアプランをしっかり立て、必要な準備は怠らない
50代での転職なら、一般的な定年まで約10年、生涯現役を目指すなら20~30年もの長い間、これから働く職場を選ぶことになります。

50代の転職が後悔のないものになるよう、あらかじめ長期的なキャリアプランを立てて、プラン実践のために必要な努力なら、惜しみなく行いましょう。

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女性が自分らしく、幸せなキャリアを築くための考え方とは

いかがでしたか?
どんな50代女性にも、転職成功のチャンスは必ずあります。

この記事から現状と成功のための戦略を理解して、転職成功をつかみ取ってくださいね。

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