未経験で介護職に転職するメリットとデメリットとは

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介護職は、介護が必要な人たちに対して、生活を支援したり、自立を促したりするという、社会的に大変意義のある職業です。

そのため、やりがいや楽しさを感じる人もたくさんいます。

この介護職は未経験でも転職することは可能です。
しかし未経験で新たな業界にチャレンジするには不安もあるのではないでしょうか。

今回は未経験から介護職に転職するメリットとデメリットを紹介していきます。
最後まで目を通して、あなたが納得できる転職ができることを願っています。

目次

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未経験でも知っておきたい介護職の基本

介護の仕事に転職した女性

基本的に介護職は、働く場所や働き方も多種多様です。
まずは、介護職とはどういう仕事なのかを詳しく見ていきましょう。

基本的な考え方から始まり、どのようなサービスを提供しているのか、そして介護・介助・看護の違いを説明していきます。

これらをしっかりと理解することによって、自分に合った職場を探すことができます。

◆介護職の基本的な考え方
これから介護職に就こうと思っている人のために、介護とは何かを詳しく見ていきます。

介護とは、老齢や心身の障害などの原因により日常生活を営むことに支障がある人に対して、日常生活の動作、家事、健康管理、社会活動の援助などを行うことをいいます。

日本における介護基本方針は3つ掲げられています。

1つ目が、自立支援です。
これは単に介護を要する高齢者の身の回りの世話をするということを超えて、高齢者の自立を支援することです。

2つ目は、利用者本位です。
利用者の選択により、保険医療サービス、福祉サービスを総合的に受けられることになります。

3つ目は、社会保険方式です。
給付と負担の関係が明確な社会保険方式を採用していることです。

◆どのような介護サービスがあるか
介護のサービスは主に6つの種類に分かれます。

・訪問系サービス
高齢者や障害者の自宅に訪問し、家事援助や介護サービスを行います。
介護を行う訪問介護、看護を行う訪問看護、入浴の介護を行う訪問入浴介護、居宅介護支援があります。

居宅介護支援は、居宅の要介護者が居宅サービス等を適切に利用できるよう、心身の状況、置かれている環境や希望を勘案し、居宅サービス計画を作成するとともに、サービス業者との連絡を行うことや当該施設等への紹介を行うことをいいます。

・通所系サービス
利用者が自宅から通い、介護職員が食事や入浴などの日常生活の支援や、レクリエーションなどを行うことです。

施設としてはデイサービスセンターがあります。
ここでは、通所の介護とリハビリテーションの2つがあります。

・短期滞在系サービス
これは短期入所生活介護、いわゆるショートステイと呼ばれるものです。

在宅での介護をしていたものの、介護している家族が数日間自宅を留守にする場合や、体調を崩した時など一時的に在宅での介護が難しくなった場合に利用できるサービスです。

介護する家族の息抜きとしても利用される場合があります。

・居住系サービス
利用者が暮らしやすいように配慮した住宅を用意し、食事や介護など必要なサービスをする施設です。
これは特定施設入居者生活介護と認知症共同介護などに分かれます。

施設としては、介護付き有料老人ホームやグループホーム、住宅型有料老人ホームなどがあります。

・入所系サービス
常に介護を必要としたり在宅復帰を目指してリハビリなどを行ったりする人に向けた施設です。
介護老人福祉施設と介護老人保健施設などに分かれます。

・介護予防サービス
高齢者が要介護状態に陥ることなく、また、状態の悪化を防ぐために生活機能の維持向上や改善を目的としたサービスです。

これは介護予防訪問介護と介護予防通所リハビリに主に分かれます。

◆介助や看護との違い
介護と介助、さらに看護という言葉は、どれも似ていますが中身は異なります。

介護は前述の通り、日常生活を送ることが困難な高齢者などに対し、彼らの意思を尊重しながら生活をサポートし、自立を支援することです。

一方、介助はそばに付き添い、その動作などを手助けすること、介添えすることが主となります。

排泄介助、入浴介助など日常生活を送る上で必要な行動や動作をサポートすることです。
つまり介助は具体的な手助けの行為そのものを指し、介護をするための手段の1つであるということです。

看護は、病気やケガなどした人の健康回復を支援することです。
患者の治療・療養をサポートすることが看護の役割です。

看護師と介護士とでは、取得資格や仕事内容が大きく異なることになります。

未経験で介護職に転職するメリット

介護への転職のメリット

ここまで、介護職とはどんなものかを見てきました。
未経験から転職するのは勇気がいる人もいるのではないでしょうか。

しかしこれまで積み上げた経験が介護職でも役に立つことは多々あります。

介護職自体は人材不足状態が続いており、経験者・未経験者を問わず、年齢層も幅広く求めています。

ここでは、未経験の人向けに介護職に転職するメリットを見ていきましょう。

◆なにより未経験で採用されやすい
介護業界では、慢性的な人手不足が続いていて、未経験から積極的に介護業界へと飛び込んでいく人も増えています。

介護施設側も、業界未経験の人材を積極的に採用していこうと考えています。

特に日本は少子高齢化が進み、4人に1人が75歳以上であるのに対して、介護職に就く若者は年々減少傾向にあり、そのニーズがさらに高まっています。

採用で重視されるのは、資格や経験よりも人柄ややる気で判断するという採用担当者がほとんどです。

コミュニケーション能力を大切に思っている事業所も多く、飲食業や販売業などの接客経験を活かすことができると考えられています。

「未経験だから」「資格を持っていないから」と不安に思う必要はありません。
気になる求人があれば、一度問い合わせることをおすすめします。

◆仕事がなくなるといったリスクが低い
介護業界では「2025年問題」という課題を抱えていて、2025年頃までに、団塊の世代が後期高齢者である75歳以上になることで、医療や介護の社会保障費用の急増が懸念されています。

現在の介護の人材は190万人で、55万人が不足と言われています。
今後は現在の約1.3倍程度の数が必要と見込まれています。

このニーズの高まりに伴い、今後も介護職員は全国どこにおいても必要とされる存在であると言えます。

他の業界とは異なり、景気に左右されることがなく将来性もあり、職を失う心配がなく安定した仕事の1つと言えます。

◆年齢や性別で判断されにくい
介護業界は、基本的に性別や年齢に関係なく活躍の場が与えられる傾向にあると言えます。
実際に下は20代から、上は60代から70代までの方が活躍しています。

介護の仕事は、身体的な力仕事で若い人の方が優遇される思う人もいるかもしれませんが、介護に求められるスキルは身体的なものだけでなく、様々なものがあります。

例えば、介護職は高齢者を相手にするため、高いコミュニケーションスキルが求められます。

社会に出たばかりの20代の職員は若すぎても子ども扱いされてしまうこともあります。
逆に40代以降の方が利用者に安心感を与えたり、豊富な人生経験から接し方を心得ている人も多いでしょう。

年齢を重ねることが不利にならないのが介護職の大きな特徴です。
さらに男女のどちらがいいということがないことも大きなメリットの1つです。

このように介護の業界は、性別や年齢がハンデとなることが少ないのが特徴と言えます。

◆労働環境が過酷ではない
介護業界は、不規則な勤務時間や身体的な負担が大きいとネガティブなイメージが強く浸透している時代もありました。

しかし、働き方改革は介護業界でも行われており、残業が少ない、働きやすい業界へ変わっています。

夜勤などをはじめ、シフト制を取り入れることで、安定して働けるようになっています。
介護に従事する人の約50%は残業が少ないと感じているとも言われています。

「連休取得」「短時間勤務可」「育休・産休制度」など職員が働きやすい環境に力を入れている事業所も増えてきています。

◆仕事にやりがいがある
日本では、人口減少や少子高齢化が進行しています。
介護業界では、ますます支援を必要とする人が増えています。

介護職は、そのような人たちに対して、「生活を支援する」「自立を促す」という、人の役に立つ仕事です。

そのため、やりがいを多くの人が感じています。

人のために役立てる喜びや幸せを日々実感できる仕事の1つとして、介護の仕事が認知されてきています。

利用者当人やその家族から感謝された時の喜びは何にも変えられない喜びとなるでしょう。

介護業界の人手不足もありますが、今の日本社会になくてはならない仕事でもあります。
人から大きな感謝を集めることができる社会的に大変意義のある仕事と言えます。

未経験で介護職に転職するデメリット

介護への転職のデメリット

未経験で介護職に転職することでのメリットを紹介してきましたが、ここではデメリットも見ておきましょう。

介護職への転職を考えているのであれば、このデメリットも知っておくことは重要です。

デメリットを知らないまま転職をしてしまうと、転職をした後に「想像した仕事と違った」というミスマッチを生み、転職に失敗してしまう可能性があるため、注意が必要です。

◆転職前より収入が下がる可能性がある
未経験や無資格での転職では、正社員でも月収16~20万円の求人がほとんどです。
この月収では、転職前の給料よりも少なくなってしまう人もいるかもしれません。

介護職へ転職をすることで給料が下がってしまう可能性があるということがデメリットの1つになります。

しかし、資格を取得しキャリアップすることで収入を上げることは可能です。
求人で経験者・有資格者を見てみると、月収は平均21~30万円程度となっています。

未経験に比べると、月収が上がっているのが分かります。
しかも、介護職は景気に左右されない安定した職業のため、はじめは収入が下がっても、長い目で見ると介護職への転職はメリットもあるとも言えます。

◆人間関係での悩みが増える
人間関係で悩みを感じるのはどの業界、職種でもあることです。
介護職では施設によって、職員の派閥やグループができていることもあり、もめ事に巻き込まれたり、新人いじめの的にされてしまったりといった失敗談もあります。

さらに介護職は、施設の利用者やその家族との間でも人間関係ができ、コミュニケーションが大切になってきます。

コミュニケーションが苦手と感じる人には、利用者やその家族からとの接し方に悩んだり、ストレスに感じたりすることもあるでしょう。

人と密に接することやコミュニケーション能力に不安があると、ストレスを抱えることになります。 日頃の生活から、自分が他人とどのようなコミュニケーションを取っているか把握して、自分のコミュニケーション能力というものをもう一度見直してみましょう。

◆身体への負担が大きくなる
介護の仕事はやりがいを感じる仕事ですが、決して楽な仕事ではありません。
特に高齢者に対して直接的なサポート行う入浴の介助や移動の介助は体力を使う場面もあります。

このような作業は、腰が痛くなったり、関節を痛めたりすることがあります。
これらの負担を軽減する方法はあります。

ストレッチをする、コルセットなどの道具を使うなどです。
さらには、経験による腰や関節に負担のかかりにくい身体の使い事を覚えるということもあります。

このように実際に力を使うことと、立ち仕事が多いことも影響してきます。
そのため、これまでに筋力を使った作業を全くしていなかったという人は慣れるまでに時間がかかります。

ちょっと動いただけで疲れてしまう人は要注意です。
働き続ける間に徐々にスタミナも付き、作業のコツもつかめてくるものですが、体力不足の人は慣れるまで大変だと感じる場合があります。

◆上司が年下ということもある
転職する年齢にもよりますが、転職先の職場によっては年下の上司と仕事をする可能性は大いにあります。

しかしこれは、他の業種においても十分可能性があり、介護職だけのデメリットではないと言えます。

逆に前述の通り、年齢を重ねた人も十分に活躍している介護職だからこそ、尊敬できる人と出会える可能性はあります。

どんな年齢の上司だとしても、自分のコミュニケーション能力を磨いていくことで、うまく立ち振る舞い、自分の仕事をより良いものへと昇華していきましょう。

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

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介護職に未経験で転職するための方法

介護に転職する方法

ここでは介護職に転職するための方法と注意点を見ておきましょう。

昨今では、求人は様々な媒体に掲載されています。
掲載された求人を見つける効率的な方法や、応募する際の注意点などについて、詳しく解説します。

応募する際には書類の準備などが必要になります。

◆介護職の求人を探す方法
介護職の求人情報は、ハローワークや新聞の求人欄、求人誌や求人サイトなどで探すことができます。

それぞれ、どのような特徴があるか見ていきましょう。

・ハローワーク
公的施設から民間企業の経営する施設まで、幅広い求人を取り扱っているのが特徴です。

住んでいる地域ごとに拠点があるため、多くの窓口を持っていて、それぞれの窓口で相談や求人検索をすることができるほか、現在ではインターネットからでも情報の検索が可能になっています。

新聞の求人欄や折り込みチラシでも求人を探すことができます。
地域に密着した情報が多く、医療法人や民間企業が経営する施設の求人が多く掲載されています。

求人情報誌や求人サイトも同様の傾向があります。
求人サイトはすべての職種が掲載されている総合型のサイトから、介護など職種に特化したサイトもあります。

◆求人に応募する方法
・求人情報から応募する場合
求人誌やハローワークで見つけた求人に個人で応募する場合は、履歴書と職務経歴書を送ることから始まります。

応募書類は企業によって用意する必要があるため、手間がかかります。
ただし企業ごとに志望動機を変更できるメリットがあります。
応募書類を送る場合は誤字脱字などのないよう注意が必要です。

・求人サイトから応募する場合
求人サイトから応募するには、履歴や経歴などを登録する必要があります。
そこから応募し、書類選考へと進みます。

企業によっては履歴書や職務経歴書を別途提出する場合もあります。

求人サイトは一度登録すると、他社に応募する際も同じ情報で応募できるため、一社一社書類作成する手間を省くことができます。

書類選考を通過すれば、面接へと進みます。
面接では応募書類に記載した内容と矛盾しないように、志望動機などを事前に確認しておくことをおすすめします。

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まとめ

介護に転職す介護に転職する記事のまとめる記事のまとめ

今回は、介護職を経験していない未経験者向けに、介護職とはどのようなものなのかを紹介しました。

未経験でもイメージしやすいように、介護職に転職することのメリットとデメリットを詳しく解説しました。

転職して「こんな仕事とは思わなかった」と言われることもある業界ですが、実際には日々やりがいを実感して働いている人も多いことは事実です。

大切なのは自分のイメージと実際に働く現場が乖離していないかどうかを見極めることです。

求人の内容や面接、職場見学などを通してあなたに合っているかどうかを判断してください。

さらに効率よく求人検索や応募する方法を知っておくことは、転職を成功させるうえで要です。

転職は人生においても大きな転機をもたらします。
後悔のない選択で、転職を成功させてくださいね。

年収

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